最初は、1人の会社も、2人、3人〜、事業も拡大して人数もそれに比例して増えていきます。
小さいトラブルは毎日のようにありましたが、大きな流れではすべてが順調にいっているように思われました。
しかし、ある日突然 事件は起こります。
「こんな会社辞めてやる!」
経営の問題や労働の問題はいろいろあります。
しかし、最終的には「ヒト」の問題へとたどり着きます。
でもなぜ事態が悪化してからでないとこの問題は取り上げられないのでしょうか?
多くの企業は利益追求で、労働の問題や雇用の問題を後回しにしてきたのです。
しかし、そのツケが来るのです。
しかも深刻になるばかりです。
しかし、事件が起こったら急に社内が荒れ始め、加速度的に事態が悪化してしまう可能性があるのです。
そして、労働基準監督署に駆け込まれ、調査を受けるハメに!
「ウチの会社は大丈夫!」と思っていませんか?
タカをくくってはいけません。
なぜなら労働の問題は大きな意味を持っています。
最近では解雇や賃金に対するトラブルが多く発生しています。
労働基準監督署に駆け込むことや垂れ込むことは日常化してきています。
最終的には裁判沙汰になることも少なくありません。
そして、労働者とのトラブルにより数百万円から数千万円の支払いを命じられるケースもあります。
しかし、恐れていてもはじまりません!
現状の何処が悪いかを把握してきちんと処方すれば傷口は閉じていきます。
働き方の変化から、「正社員」「派遣社員」「パート」「アルバイト」等、その身分も処遇もいろいろな人が一つの同じ空間で働くケースが多くなりました。
しかし、人の問題で陥る落とし穴はだいたい決まっているのです。
「このことを知っていれば事前に対処する方法があったのではないか!」
「法律を知ってさえすれば、こんなに話がこじれなかったのではないか?」
「ちょっとした心遣いで社員のモチベーションがあがるのに!」
最初の「ボタンの掛け違い」で、傷口が大きく広がってくるのか、それとも大した傷じゃないのか大きく変わってくるのです。
是非、お気軽に長崎県長与町の村田社会保険労務士事務所に、ご相談ください。
お早めに村田社会保険労務士事務所に、ご相談ください。
特定社会保険労務士 ファイナンシャル・プランナー 年金コンサルタント
村田社会保険労務士事務所 代表 村田久雄